うちやまうちこの日記

旅のことや食べ物のことを忖度なく綴っています。

【大人の社会見学】資生堂大阪茨木工場

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予約方法とアクセス

資生堂のサイトから予約

予約したのは期間限定90分コース。

予約月の2ヶ月前の1日の0時より予約開始。

(例)5月の予約なら、3月1日の0時より予約受付。

その時の予約の時点でけっこう埋まってしまいますが、キャンセル待ちを狙ってみるのもあり。

私の場合、5日前に予約できました。

アクセス

住所:茨木市彩都もえぎ1ー4ー1

見学専用バスは、阪急茨木市駅西口ロータリーから出発。

(見学予約時にバスの予約も必要)

バスに乗って工場へGO

阪急茨木市駅ロータリーより出発。

見学専用バス

その日の乗客は私だけでした。

バスの運転手さんに、テレビが映るから見える席にどうぞと促され、見える座席に。 

車内前方のテレビには、資生堂化粧品のCMと今から行く工場の契約社員募集のお知らせが続きます。

バスに揺られること15分。工場に到着です。

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エントランスと見学に際する説明

入った瞬間、いい香りが漂ってきました。

まず、入って目に入ったのは、何個かの白くて丸いもの。

硬めのクッションになってて、座ることもできます。

化粧品を作るときに大事な水しずくをイメージして作られたものらしいです。

私が到着したのは見学30分前なので、写真撮影をしたり、のんびり過ごします。

しずくをイメージしたクッションがたくさん置かれたエントランス

写真撮影の時に何個かプラカードがあり、厳選したものを持って撮影。(冒頭の写真のものを持って撮影しました)

他には、化粧品のボトルとかのプラカードも置いてました。

あとは、オリジナルのペットボトルの水を取ってくださいと言われ、気に入ったものをチョイス。

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まずは、しずくをイメージしたジャーニーシアターに入り、各自パンフレットをもらい、施設内での留意事項についての説明後に、資生堂の歴史や、この工場についての映像見学です。

工場見学

工場内は写真撮影禁止です。

化粧品の中身を作っているところや、パッケージをしているところの見学をさせてもらいました。

ルームフレグランス作り

匂いや香りの効果の説明を受けた後、オリジナルルームフレグランス作りを始めます。

  • アクア 館内の香り
  • バラ 茨木市の花

上記2種類から1つを選び、象をモチーフにしたようなロボットにフレグランスを詰めてもらいます。

フレグランスを詰めてくれるロボット

フレグランスを詰め終わった瓶に、シールを貼ります。

好きな絵や文字をシールにデザインします

 

官能検査

化粧品は人の手に渡るものなので、製品の検査を人の感覚で行う必要があります。

官能検査にかかわる人は、普段より感覚が鈍らないように体調管理に気を使い、食事摂取するときも香辛料のものをあまり食べないように気を付けているとのことでした。

色覚検査

微妙に色が違う色を順番に並べていく検査です。間違いが3個までなら合格です。この検査が一番難しかったです。

制限時間2分で並べていきます

色彩順に並べていき、裏返して答え合わせをします

 

触覚検査

コットンとスポンジの触り心地を当てていくものです。

子袋も用意されており、検査で使ったコットンは持ち帰りOKです。

コットンは資生堂ギンザブランドのものらしいですよ。

触覚検査コーナー

嗅覚検査

化粧水の匂いを当てる検査です。手前の球体の蓋を取って匂いを嗅ぎ、同じ匂いはどちらかを選びます。

嗅覚検査コーナー

資生堂ミュージアム

美しくデザインされた化粧品のボトルが展示されています。

目玉は限定2本のみの100万円以上の資生堂の最高峰ブランドクレドポーボーテの化粧品のレプリカ。

東京と大阪でそれぞれ1本ずつ売れたらしいですよ(驚)

限定2本の超高級化粧品レプリカ

美容液お試しコーナー

ここでは、アルティミューン、ザギンザ、クレ・ド・ポーの美容液が試せます。

3種類の美容液が試せるコーナー

メイクアップショーウィンドー

目の前の鏡に顔を合わせると、化粧後の顔を鏡ごしに見えます。

虎柄メイク

舞妓さんメイク

他には、歌舞伎風や現代風もありました。

ここで、見学は終了。

再び、エントランスに戻り、先ほど作ったルームフレグランスを渡してもらい解散。

帰りは、再びバスで茨木市駅まで戻りました。