うちやまうちこの日記

旅のことや食べ物のことを忖度なく綴っています。

【世界自然遺産】奄美大島への旅

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奄美大島は自然たっぷり、食べ物もおいしくて楽しく過ごすことが出来ました。いろいろと体験をしたので、その時のことをお伝えしたいと思います。

 

鶏飯のひさ倉

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オーダーを行い、待っているとだし汁、ご飯、具材か運ばれて来ます。
8種の具材は錦糸卵、海苔、ネギ、パパイヤの味噌漬け、鶏、椎茸、たんかんの皮、紅生姜。
ご飯に具材を乗せ、鉄鍋に入っただし汁をかけて食べていきます。


まずは、ご飯一杯にバランスよく全部の具材を乗せてだし汁をかけて食べていきます。
だし汁は、あっさりした鳥だしで汁だけでも美味しく頂けます。そこに色々な具材の味も加味されていきます。たんかんの皮が爽やかでいいアクセントを醸し出しています。
優しく沁みます。初めて食べたけど、なんだかホッとする味でサラサラと食べれます。
2杯目以降はお腹の膨らみ具合に応じて、ご飯を少しと具材とだし汁をたべていきます。だし汁は、たくさんあったので最後はスープのように飲み干しました。

大島紬

腹ごしらえの後は、奄美大島といえば大島紬
大島紬村に向かいます。

受付を行い、泥染体験を申し込みます。

係の人に案内されながら、南国の木々生い茂る敷地を通り、作業場に向かいます。

作業場には職人さんが1人。職人さんに教えてもらいながら作業を行います。




けっこう、いい感じに仕上がったと思います。

体験後は工場見学で製造工程を見せてもらいます。

一枚の大島紬の反物を作るのに、たくさんの工程とさまざまな職人さんが関わるのを目の当たりにして、高いのも納得(買えないけどね)

お土産コーナーも見学。一緒に工場見学をした人たちの中には、紬の購入を迷っている人もいて、リッチ〜羨ましいって思ったり。
見学中に、大雨が降ってきたのでしばらく雨宿り。奄美大島で作られた黒糖を使用したチョコレート ネサリチョコレートを購入。


おしゃれなパッケージのチョコが何種類かあって、1種類チョイス。

黒糖のコクとビターなチョコの味がちょうどええ感じに合わさっていて、美味しかったです。


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ハートロック

その後は、ハートロックへ。干潮時に現れるハート型の水溜まり。 Googleマップを頼りに砂浜を歩いていきます。けっこう歩いたところで発見。

どうですかハートに見えますか?

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 マングローブ茶屋

私たちはのんびりコースを選択。約60~90分の体験です。

大人:1700円

小人:1300円(12才まで)

じゃらんから予約するとクーポンがもらえたので、そこから予約しました。

受付を済ませてから、たくさんのライフジャケットの中から自分のサイズに合うのを着ます。準備が出来たら、乗り場へ。乗り方レクチャー後乗り込みます。

マングローブカヌーは満潮と干潮で違った楽しみ方が出来ます。

私たちが漕いだ時間は満潮時。

スイスイと進むことができるのも満潮時のポイントです。


広い川をだいぶ漕いだ後には、マングローブが現れてきました。


ひととおり、マングローブを堪能した後は、来た道を戻り体験終了。

 

古仁屋港を目指した後は加計呂麻島への船旅へ

奄美大島南部の瀬戸内町を目指します。

ホノホシ海岸
ヤドリ浜
トトロのバス停(瀬戸内市消防署)

 

瀬戸内市古仁屋港から海上タクシーに乗って加計呂麻島へ向かいます。

乗った船はでいご丸。

男はつらいよ加計呂麻島ロケの時に使われた船です。海の男という感じの年配の男性が船長さんでビュンビュン飛ばしてくれます。中には、俳優さんの写真やサインもありました。
この海上タクシー旅情感たっぷりで、旅のわくわく感を感じさせてくれました。

 

加計呂麻島記事

 

uchiyamauchiko.hatenablog.com

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アマミノクロウサギナイトツアー

奄美大島に戻った後は、アマミノクロウサギナイトツアーに出かけます。ジープに乗り込み、山のほうへ向かいます。自然の生き物なので会えればラッキー。

雨が降っていた影響なのか、カエルにはたくさん出会えました。何の種類か忘れちゃったので、この写真をみてわかる方はお知らせください。
山も下っていき、そろそろツアーも終盤。もう、アマミノクロウサギには会えないんだろうなあと落ち込んでいた時に、3匹の発見!

 

 

奄美博物館

奄美市内のホテルに宿泊し、翌日は奄美市奄美博物館へ。
市立博物館なのであまり期待してなかったのですが奄美大島の歴史や文化がわかりやすく記されており結構見ごたえがありました。

 

奄美海洋展示館と大浜海岸

ウミガメへのエサやり体験があったり、アマミホシゾラフグのサークルの生態を映像で見れたりとかなかなか見ごたえがありました。
大浜海岸は市内から行きやすくて、きれいな海岸でした。天気の影響なのか、波は高かったなあ。

 

奄美パークとあやまる海岸


旅も終盤、空港に向かう前に奄美パークとあやまる海岸に向かいます。
奄美大島の文化や歴史について触れられており、やや奄美博物館と重なる部分があります。
私にとって奄美パークのメインは田中一村さんの作品。本州で生まれたけど、奄美大島で生涯を終えた田中一村さんの作品がたくさんあります。南国の動植物が鮮やかなタッチで描かれており、惹きつけられます。
奄美パークをあとにし、映えスポットあやまる海岸へ。写真ではわかりにくいけど、青空と海のコントラストがすごく綺麗でした。

 

その後、あやまる海岸をあとにし奄美空港から帰路につきました。