石垣島のペンションKATSUさんのシュノーケリングパックは超おすすめです
去年、実はここのツアーでパナリ島に行こうと思ったのですが、島内散策が出来ないのであきらめ、今年は宿泊込みの鳩間島ツアーに行くことにしました。
鳩間島までクルーズ
泊まっているホテルまでペンションKATSUさんの車で迎えに来てもらい、シュノーケルツアーに参加。
まずは、本日の宿KATSUさんに到着。一通り荷物を下ろし、水着に着替えシュノーケルするためのグッズを準備。
スタンバイ後、漁港に向かい3組でクルーザーに乗り込む。
2組は私たち一家と、子供2人連れの4人家族シュノーケル組。
もう1組はダイビング組カップル。
まずは、鳩間島までクルーズ。大きなクルーザー船で出発。日差しが暑い。船の中は暑くて汗がダラダラと流れ出す。むしろ、外にいる方が風が心地よく、エメラルドブルーの海も眺められて良い。
鳩間島
鳩間島に到着。
フェリーの時間ではないので全く人がいない。とりあえず、港でトイレを済ます。
スタッフの後をついて行き、島を散策。
まずは、港近くのアダンの木を見学。
パイナップルみたいな身がついているが、これは食べれない。八重山地方では新芽をあく抜きして煮物や炒め物として食すらしく美味しいらしい。
さらに奥に進んでいき、坂道を登っていく。途中で締め殺しの木というものがあり、この木は宿主植物に絡みつき、宿主植物を枯らしてしまうとのこと。宿主植物もお気の毒でたまったもんじゃないか。
まるで、カッコウが自分の卵を他の鳥の巣に産みつけ、カッコウが孵ったら、他の鳥の卵を落としていくのと何となく似ているな。
生存競争とはいえなかなかエグいことするなぁと思いながら進んでいく。
ハブが出てきそうな道を上り灯台に到着。
写真を撮り終え、来た道を降り村中散策。鳩間島音楽祭を行うのか、登りや楽器の準備を会場で行なっている姿を横目で見ながら進んで行き、ホワイトサンドの砂浜を通りクルーザーに到着。
特製もずく付き昼食
クルーザーに乗り込みしばらく進んでから停留し昼食。昼食は勝水産特製もずく酢とオーナー特製カレー。
それぞれの容器にもずくを入れ特製タレを入れていく。このモズク、ヌルヌルザクザクした歯応えでほんまに美味しい。特製タレも出汁が効いていて酸っぱすぎず美味しい。美味しすぎて、もずく酢おかわり。
翌日ゆらていく市場で自分家の土産にも購入し、購入した分では少なかったのでお取り寄せしました
カレーはほかほかご飯に優しい味のルー。多分、子どもも参加のツアーだったので、辛すぎることなく。とても食べやすくて美味しかったです。
バラス島
昼食後、クルーザーが動き出し目的はバラス島。バラス島からけっこう離れたところで停留。
そこからバラス島まで泳ぎ出し、泳いでいる間にお魚さんにもたくさん出会い、バラス島に到着。
残念ながら、3日前くらいに台風が来ていて水かさが増してて、波が引いた時にちょっとだけ島が現れるという感じ。波もきつかったのでなかなか立つことが出来ず、せっかく来たので根性で写真を撮ってもらい。
シュノーケルやダイビングなどのマリンスポーツの必需品 スマホで水中撮影 特選スマホ用防水ケース
石垣島までクルーズ
再びクルーザーに乗り込み港に向けて出発。ダイビングカップルの方(多分、常連さん)からツアーに参加した人に個包装の羊羹が配られ、クルーザーに設置されているサンピン茶と羊羹を頂き、
甘いもの食べると疲れが吹っ飛ぶーと思いながら船にゆられること数十分。港に到着。シュノーケルでの有酸素運動と全身運動を行なった後の適度な疲労感と充実感を感じながらペンションKATSUさんに到着にてシュノーケルツアー終了。
ランチもついて、島散策、シュノーケルも出来て最高。
でも、ここは宿泊でのシュノーケルツアーが超お得でした。宿もなんだかお客さん目線に立ってくれている感じで居心地がいいんですよ。
次、バラス島リベンジか幻の島にするかマンタにするかは悩みどころです。