※この記事は昨年、12月の記事の一部をリライトしたものです。
遠くて行きにくい場所だけど、もう一度泊まりたい思い出の宿です。
奄美大島に行かれる方は、足を伸ばして加計呂麻島に行ってみませんか?
日帰りでもいいところですが、泊まるとのんびりとした島の時間を感じることが出来てもっといいですよ。
私が泊まった加計呂麻島にある来々夏(ココナツ)ハウスは手付かずのビーチが残るいい宿でした。
何点かの写真はホームページよりお借りしています。
この宿のいちおしポイント
- プライベート感満載のビーチ
- カヌーやライフジャケットなど無料で貸してくれる
- オーナー手作りご飯がおいしい
オーシャンビューのお部屋
部屋は大きな和室です。ゆっくりと過ごすことが出来ます。
天井にはオーナーの釣った魚の魚拓がたくさん飾っています。(オーナーは奄美大島屈指の釣り名人)
部屋からはビーチが見渡せ、波の音がなんとも心地よく聞こえてきました。
プライベート感あるビーチ
早速、水着に着替えてペンション目前にある渡連(どれん)ビーチへ。
行ったときは、誰もいなくて貸し切り状態。
プライベート感満載です。
ビーチには、カヌーやライフジャケットとか海遊びグッズがあり、オーナーより「ここにあるやつは使っていいからね」と。
シュノーケルやダイビングなどのマリンスポーツの必需品 スマホで水中撮影 特選スマホ用防水ケース
カヤックで漕ぎ出していくと、水が透明でちらほらと魚も見ることが出来ました。
沖から帰ってきた後は、ビーチで自宅から持って来たシュノーケルセットや箱眼鏡を使用して、海の中をのぞいて遊びました。
貸し切り風呂
お風呂はほかに泊まっている人と時間を合わせながら、貸し切り状態で入らせてもらいました。
海遊び後だったので海水を洗い流し、広い湯船で体をゆっくりと温まり、疲れを癒すことが出来ました。
オーナー手作りのおいしい夕食
食事は1階のお食事会場でいただきます。窓からは渡連ビーチが見れます。
メインはグルクンのから揚げにハマチの刺身。グルクンも食べ応えがあっておいしかったし、ハマチの刺身は脂乗りもよく新鮮で臭みがなく旨い。
サイドメニューも手作りでおいしいです。
食事をとりながら、オーナーの釣りの話やここで獲物を釣ってメニューに出すこともあるとか、大阪に住んでいた時のお話、加計呂麻島についての話とか聞かせていただきながら過ごしました。
海のBGMを聞きながらの就寝
お部屋に戻り、歯磨きや次の日の準備をしながら過ごしていると、お部屋からは波の音が心地よく聞こえます。
いつもは、なかなか眠らない家族たちも21時過ぎには就寝。
いつの間にやら眠っていました。
私も、波の音を聞きながらいつの間にか就寝し、ぐっすりと眠ることが出来ました。
元気いっぱいになれる朝食
朝食は、和洋のおかずがそろったご飯朝食でした。
朝から、魚や野菜、肉もハムも。種類盛りだくさん、健康に良さそうな朝食を美味しくいただきました。
もう一つのいちおしポイント
ここのおすすめポイントは先に上げたポイントもいいのですが、なにせオーナーの人柄がいい。
予約の対応もオーナーがしてくれたのですが、気さくでいい感じの宿だろうなぁと思って、泊まりに行ったらさらに予想以上に良い方でした。
そういうところも、この宿の魅力です。
また、泊まりに行きたいなぁ。
今回、宿のことを詳しく載せたいので、オーナーに連絡したところ快く了承してくださったことをここに記しておきます。
ありがとうございました。