日常を過ごしていると、舞台を観に行くってなかなかありませんよね。
今、仕事や子育て経済的負担もあるから、なかなか舞台を観に行くことができないのですが、久しぶりに観た舞台はやっぱり最高!
舞台は生もの。その時の出演者のコンディションや観客層や観客の反応によって、雰囲気が変わるまさに一期一会の出会い。
演者も裏方も何ヶ月(作品によっては年単位かもしれない)も前より準備、練習。そして、コンディションを整えて本番に臨んでいます。(ここでは、書き足らないほどの努力をしているはず)
舞台を観に行く時、高いお金も払っているし、この一期一会の出会いを大切にしたいとおもいませんか?
舞台鑑賞する時、何を持って行ったらいいか?
どんなことに気をつけたらいいか?
さあ、これを参考にレッツ舞台鑑賞へ!
持ち物編
絶対に必要な物
チケット
これがなければ、劇場に入ることはできません。
コンビニで発券するものは、前日までには発券しておきましょう。当日の発券は、なにかトラブルがあった時に間に合わない可能性もあります。発券後は、なくさないようにしっかり管理しましょう。
最近では、受付でスマホを見せて入る電子チケットもあるので、十分に充電したスマホとモバイルバッテリーと充電コードがあれば、なお安心です。必要な物
交通費
劇場まで、徒歩で行ける方は特に必要ありませんが、多くの人は劇場まで公共交通機関を利用すると思いますので、現金あるいは交通系ICカードを持っていきましょう。交通系ICカードの場合は、残高に注意しておきましょう。
携帯電話
今、持ち歩くのが当たり前になっている携帯電話ですが、劇場へ行くための道案内に使用したり、一緒に観劇する人との通信手段に使います。
あとは、劇場の入り口やポスター前での記念撮影で思い出を形に残すのにもおすすめです。
現金(クレジットカードやPayPayなどのバーコード決済含む)
案外、劇場内でパンフレット購入や飲食物の購入をすることがあります。その時に使用します。会場によっては現金のみの場合もあります。
劇場内で快適に過ごすための物
ハンカチ
手を洗った後に使用したり、火事の時に煙を吸い込まないように使用するハンカチですが、観劇時は涙を拭うために使用します。
感動的な場面だと、本当に涙がポロポロと出てきますので、そういう時に使用します。ティッシュ
涙と一緒に鼻から⚪︎水が出てきた時に使用します。ハンカチですが⚪︎水を拭うのは、抵抗があるので、ティッシュも持っていくのがベストです。オペラグラス
これは、絶対に持っていってほしいです。客席から舞台までの距離は想像以上に遠く、肉眼のみでは、出演者の表情を捉えることは困難です。これがあると、主役級の人たち、脇役の人たちの喜び、悲しみ、苦しみ、怒りなどの表情をより見ることができて、観劇の感動が倍増すること間違いなしです。のど飴
劇場内は、けっこう乾燥しているため、急に喉がつっかえた感じになって咳をしてしまうことがあります。そうなると、観劇に集中出来なくなり、周りの人にも迷惑をかけてしまい。挙げ句の果てに、冷たい視線が注がれることにもなりかねません。咳が出そうな時に、口に放り込むと安心です。ペットボトルなどのキャップ付きの飲み物
のど飴の部分でも触れたように、喉が乾燥した時に、喉を潤すことができます。注)ただし、のど飴とペットボトルなどの飲み物は飲食物となり、劇場での規約に触れる場合があるため、前もって確認必要です。カーディガンなどの羽織もの
劇場内は空調が効きすぎていたり、逆に広すぎて効いていなかったりで、暑かったり寒かったりする場合があります。温度調整のために一枚持っておくと安心です。あれば便利なもの
A4サイズの書類が入るバッグあるいはエコバッグ
劇場内で、パンフレットやグッズを購入するかもしれません。購入時に袋に入れてくれる場合もありますが、大体は持ち手がショボくて持ちにくい場合があるため、エコバッグ など持っていった方が良いです。クリアファイル
劇場に入った時に予定されている公演のチラシや、ファンクラブ勧誘のチラシが渡される時があります。また劇場内には今行われている公演や、次の公演のチラシがあります。どうせならキレイな状態で持って帰ってゆっくり見たいと思いませんか?そういう時に、カバンに入れるだけなら折れてしまうかもれしれないので、あると心強いです。持ち物まとめ
準備編
観劇に向けての準備
体調を整えておく
せっかく、観劇に行っても疲れていたり寝不足だったりすると途中でウトウトしてしまい、気付いたら内容が進んでいて、肝心なところが分からないという事態に陥ることがあるので、万全の体制で臨みましょう。
最近では、サプリ DHC 速攻ブルーベリー 40粒 20日分を開演10~30分前にを飲むと視界がクリアになって見えやすくなるらしいです。
劇場までの交通手段と時間の下調べ
知っている場所でも、時間帯によっては交通手段があまりない場合もあります。また、駅の出口によっては、かなり劇場まで遠い場合もあるので、そういう所まで下調べをしておくと安心です。
レストランの予約
劇場付近にはたくさんの飲食店がありますが、良さそうな店は混雑してなかなか入店できない場合があります。
一緒に観劇に行く友人知人と食事に行く予定がある方、一人ぼっちで観劇する方でも前もって食べログやホットペッパーグルメで前もって予約しておくとスムーズに入店出来て観劇前後の予定が立てやすくなります。
観劇デートの場合は、ちょっと奮発してこちらもおすすめです。
観劇日前日から当日にかけて
持ち物の用意
絶対にチケットと交通費は忘れないようにしてください。
交通費を忘れると、再び自宅まで取りに帰らなくてはいけません。そうなると、到着が遅くなってしまう可能性があります。
チケットは絶対に、持って行くカバンに仕込んでおいてください。これを忘れたら、もう救いようがありません。あと、落とさないように気をつけてください。
余裕を持って出発する
もしかすると、交通トラブルがあるかもしれませんし、初めて行く場所だと逆方向に進んでしまうかもしれません。
下調べしていた時間より心持ち早く出ると安心です。
劇場に着いたら
劇場内に早めに入る
仕事後だったり食事をとってからだとなかなか難しいかもしれませんが、できるだけ開場したら劇場内に入って購入したパンフレットに目を通しておくのが望ましいです。
半券を無くさないように持っておく
ほとんどの公演で30分くらいの幕間休憩があります。
トイレに行くかもしれないし、飲み物を買いに行くかもしれません。その時に、座っていた席を忘れないように持っていた方がよいです。
また、劇場内トイレが激混みの場合(宝塚の場合は、女子トイレが多く設置されていますが、他の会場の場合、観劇は女子率が高い割に、男女同じくらいのトイレ数のため、女子が混雑する場合がある)案外劇場外に出てトイレに行った方が早いかもしれません。その時は半券で再入場しますので、絶対に半券を忘れないように持って行ってください。
注)ただし、劇場によっては再入場不可のところもあるので、確認してください。
トイレを済ませておく
開演までには絶対に済ませておいてください。途中で、離席しないといけないかもしれません。
離席デメリット
- 離席する時と席に戻る時に、周りの人に迷惑をかけてしまうし、気を遣わなくてはいけない。
- 離席中の内容がわからなくなる。
- 戻ってきた時に、演出の関係ですぐに座席に戻れない時がある。
我慢できた場合でも、鑑賞に集中できないです。
着席後
鑑賞に没頭できるように環境を整える
- 観劇の途中で、携帯やスマートウォッチより着信音が鳴ると、周囲に迷惑をかけ、観劇に集中できなくなるので、電源を切るなど、音を鳴らさないようにセットしておく。
- 劇場内の室温に適応できるよう、羽織ものをすぐ羽織れるように準備しておく。音が鳴ってしまうと、周囲にも迷惑をかけ、現実に引き戻されてしまいます。
- 途中でガサゴソとものを探すことをしないように、飲み物やのど飴をすぐに取り出せるようにしておく。
- オペラグラスやメガネをかけている人はメガネの曇りや、指紋などをキレイにしておき、見やすいようにしておく。
- オペラグラスは落とさないように、首にぶら下げておき、可能ならピントを合わせておく。
準備まとめ
ここでは、特に重要なところをピックアップしています。
▢体調は整っていますか?
▢劇場までの交通手段と時間は大丈夫ですか?
▢忘れ物はありませんか?
▢着席前にトイレは済ませましたか?
▢携帯電話などの音を鳴らさないように設定しましたか?