福井の水羊羹
水羊羹って、いつ食べるものだと思いますか?
だいたい、夏のイメージですよね。
夏のお中元のイメージは井⚪︎屋の缶カップ入りの水羊羹とプリンの詰め合わせやし。
しかし、福井県では冬に暖かいお部屋で水羊羹を食べるのが風物詩となってるらしいです。
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久保田の水羊かん
1週間くらい前に、スーパーに行った時に店内ポップを見たのがきっかけ。賞味期限は12月27日。クリスマスケーキを食べるにしても、その後でもぜんぜん食べれるやんと思い購入しました。
箱の大きさは16×11×1㎠ちょっと。
紙の蓋を取るとプラスチックのケースに入った水羊かん、木のヘラ、説明書が入っています。(大きさ比較のために、近くにあった味の素を置いてます)
フィルムをペリペリと外して、食べれるのかと思いきや、水羊かんの上には透明のフィルムが。それを取り除くと、ようやく水羊かんお目見えです。
付属の木のヘラで水羊かんを切り分けて食べます。
羊かん自体の暑さは1センチくらいです。
感想
私は好きな味やけど、好き嫌いはあるやろうなあというのが感想です、
ヘラで切り分けられた羊かんを一口食べると、黒糖の味やなあというのがまず最初の感想。口当たりは水々しく、こし餡の舌触りが感じられます。あんこの味はあまりしません。
息子は黒糖が苦手なのか、一口食べるといらないと。
相方はいつもは息子がスイーツを残すとそれを食べるのですが、濃い(黒糖の味)から、おかわりはいらんわと。
娘は黒糖の味が濃いから毎日食べる感じじゃなくて、たまに食べるといいよと。
ということで、うちは女子はオッケー、男子はイマイチという結果になりました。
私は、黒糖の優しい甘みが美味しかったです。
食べた後のプラスチックのケースは、ちょっとした小物入れに使えるかも。とりあえず、合うところ探してなさそうなら年内までに処分しようかと思います。