※この記事は去年12月の記事の一部をリライトしたものです
バスに乗って大久野島へ
忠海港からの船が大久野島の第一桟橋港へ到着。休暇村行のバスが待っています。
さっそく、バスに乗り込みウキウキした気分で休暇村へ向かいます。
休暇村へ向かう途中に、明日見学する予定のビジターセンターや毒ガス資料館を通り抜け、休暇村へ。向かう途中にもうさぎがたくさんいます。
チェックイン後、夕食へ
部屋に入り、荷物を下ろしてレストランに向かいます。座席は、レストラン内ではなく奥の宴会場だったので、料理を取るのも不便だし、景色も見えなくて残念。もっと、早い時間に船に乗れていればと後悔。
食事はバイキングです。瀬戸内海で採れた刺身などの海鮮やステーキやから揚げなどの肉料理もあり、ソフトドリンク飲み放題、デザートも食べ放題です。
夕食後の癒しのひととき
休暇村大久野島では、夕食後のイベントにウミホタルの見学会というものをやっているのですが、その日は天候が悪くウミホタルの見学会は中止。
見学できていたのなら、ウミホタルが光っているのを見ることができたんだろうなあと。
気を取り直して、お散歩がてら休暇村目の前の芝生でウサギちゃんに餌をあげに行きます。ウサギの餌はあまり食いつきがよくないと書いていましたが、思ってたより食べてくれました。
温泉
お風呂はラジウム温泉で、大きめの大沓(おおくつ)の湯、小さめの小沓(こくつ)の湯があります。2ヶ所とも入りましたが、特に変わったところはないので、部屋から近い方のお風呂に行けば良いと思います。露天はないけど、外の芝生の風景が眺められて開放的でした。
朝のお散歩会
休暇村大久野島では朝のお散歩会プログラムもあり、休暇村スタッフとともに30分くらいかけて大久野島の散歩をするというものです。
朝早く起きて、この朝のお散歩会に参加してきました。
散歩中に、スタッフさんよりうさぎについての話を聞きながら進んでいきます。
- 休暇村のスタッフはうさぎにエサをやれない規約になっている。
- コロナが流行したときには、客が来なくてエサを与えることが出来なかったので、うさぎが減ってしまったこと。(何匹くらい減ったかは忘れた)
だから、お客さんはエサを与えていってくださいね、といった感じで進んでいきます。
ウサギの耳集音器では、写真を撮ったり集音器に耳を当ててみたり、
大久野島海水浴場まで歩いて、来た道を戻り休暇村へ戻ります。
歩いている時にも、いたるところにウサギちゃんがいて、エサをあげながら進んで行きます。下の写真の奥まったところにいるウサギちゃんは、警戒心が強いのかなかなか寄ってきてくれませんでした。
朝食
朝のお散歩会に行ってきた後、風呂に入って汗を流した後、早速朝食タイムです。
朝食は昨日の夕食の教訓(遅い時間に行ったため、眺めの悪い宴会場で食べた)もあって、早めに朝食会場に向かいました。
今度は、外の景色が眺められるメイン会場で食事をとることが出来ました。
チェックアウトとレンタサイクル
チェックアウトを行い、レンタサイクルを借ります。レンタサイクルを借りて島をぐるっと一周してきました。
レンタサイクルを借りるときにQカード(休暇村会員カード)を持っていると割引価格で借りれるので、入会することをお勧めします。
まとめ
休暇村大久野島は島を貸し切った気分で泊まれ、うさぎに癒されたり、歴史的遺産に触れることができてよかったです。
釣りもできるし、夏になれば海水浴もできるので宿泊して有意義に過ごせるところだと思います。
休暇村大久野島に泊まりに行くとき
- 忠海港から大久野島への便の乗り遅れと大久野島へ渡るときは忘れ物に注意。16:25の船を逃すと極端に便が少なくなります。船に乗ったら最後、忘れ物を取りにもどることは容易ではないです。
- 休暇村には早めについて、ウサギと戯れたり、食事場所を早めにキープしたほうが有意義に過ごせると思います。
- ウサギのエサは、ウサギと戯れるのに必須です。大久野島では買うことが出来ないので、忠海港から出発する前に購入してください。食べやすいようにカットしたキャベツやニンジンなどを自宅から用意して持っていくのもよいです。そちらのほうが、食いつきがよいように思います。