六波羅蜜寺内へ
五条坂より歩き、住宅街を通ってきたところで目的地である六波羅蜜寺に到着。先に
到着していた母と合流し境内を散策していきます。
入ってすぐに十一面観音像があり。その横には一願石という願い事をしながら、3回回すと願いが叶うという石があったので、クルクルクルと家族みんなが元気に過ごせますようにと願いました。
入り口正面には福寿弁財天のお堂。
本堂のお参りをします。
お堂内は写真撮影禁止です。
朱塗りに柱の上の彩りが鮮やかです。
あと、平家と縁が深いお寺なので平清盛の供養塔や痛いところや辛いところを撫でるとご利益がある「なで牛」もありました。
六波羅蜜寺内の文化財が展示されている「令和館」へ
有名な空也上人の像や平清盛座像のある令和館へ拝観料600円を支払い入場。中は写真撮影や写生禁止です。
中には、上の注意書き看板の空也上人の像や平清盛座像のほかに、睨みつけた目が印象的な閻魔大王の像や経典など入れられた地蔵菩薩像などがあり。
あと、小さい像では奪衣婆が印象に残りました。
辰年の年だけ拝見できる本尊「十一面観音菩薩立像」
辰年の今年は、平安時代に作られた国宝であるご本尊の十一面観音菩薩立像が開帳されます。普段は厨子に納められていますが、今年は12年ぶりに開かれる貴重な年です。
せっかくなので、期間中に行きたいなと思います。
【御本尊 御開帳】
— 六波羅蜜寺_公式アカウント (@ku_yanotera) January 31, 2024
本年 辰年は12年に1度の、御本尊様である国宝 十一面観世音菩薩立像の御開帳年になります。
御開帳期間
令和6年11月3日〜12月5日
12年ぶりに御厨子の扉が開かれます。
また60年に1度の淵龍護符(飛龍)を、11月3日〜12月5日まで授与いたします。 pic.twitter.com/0ablrmSPu1